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塗膜の構成(2コート・3コートって?)

お客様のご質問の中でも良くあるのが、2コートとか3コートってどう違うの?と言った類の質問です。我々は当たり前のように使ってしまってお客様には解りにくい事のようなのでなるべく解りやすく説明していきます。

簡単に言ってしまうとコート数は何種類の塗料を塗るのかという事になります。このとき下地処理の塗装は含みませんので、上塗りだけのカウントとなります。最近レクサス等で7コートとか言っていますがこれは下塗りから全てカウントしての数ですので補修で7コートする事はありません。

tosou01いわゆるソリッドコートは左図のようになります。色のついた塗料を一回塗るだけです。(一回と言っても塗装自体は三回から四回重ね塗りをしますが)昔はメタリックでも1コートのものがありましたが、顔料やメタリックが一部露出するために劣化しやすいという欠点があります。それでもソリッドはつい最近まで2コートのものは少なかったですね。

 

 

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これが通常のメタリック塗装になります。この場合の着色塗料は本当に色を出すためだけでクリヤを塗らないと艶はありません。メタリックで色を作りクリヤで艶を出すというわけです。メタリックの代わりにソリッドを塗れば2コートソリッドの出来上がり。

 

 

tosou04代表的な3コート塗装といえばよく言うホワイトパールというやつです。ホワイトパールの場合最初にソリッドカラーを塗ってその上に半透明のパールマイカのみを塗装し、その合成色がホワイトパールとして見えるわけですね。今では当たり前のように使われていますが、白にきらめきを与えるという画期的な方法でした。この他に赤や黄色などでも色の隠ぺい力が弱いものなどには近似色を下色として塗ったりする場合もあります。この場合は隠蔽を補うという意味合いで使われますが中には下色からパールが入ってその合成色という場合もあります。
特殊なところではラメ塗装もこれに入ってきますね。

構成としては同じなのですがキャンディーカラーの場合は基本的に最初にメタリックシルバーを塗り、次に半透明のカラークリヤーを塗ってその合成色がキャンディーカラーとなります。

キャンディーの特殊なところは通常車のとそ運使うのは顔料系の塗料になりますがキャンディーの場合は染料系、いわゆるインクですね。これがあの鮮やかさの秘密、しかも3コートの構成とする事によって立体感のある色が作られるわけです。

さてさて、上記の場合はコート数を増やすことによって合成色を作り出すことを目的としていましたが、同じコート数でも3コート2ベークとか3コート1ベークと言って途中に乾燥を何回入れるかによってのわけ方もあります。ベークが乾燥の事ですから3コート2ベークといえば3コートするまでに途中一回乾燥をさせて、全て塗り終わってから乾燥をかけるという事になります。
補修塗装の場合はあまり途中でベークを入れる事はやりません。メーカーでは最終的に磨きで仕上げる事はしませんのでコート数が増えるとどうしても表面の平滑性が失われたりしますのでそういうときには一旦クリヤを塗り、サンディング、再度クリヤの塗装という事をします。

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いきなり図が手書きで見づらくてごめんなさい、文字だけは事務員が”社長!これでは読めませんよ!!”と入力してくれました(汗)

初代セルシオが色によってはこの方法を使ってかなり平滑な塗装面を作っていました。ただし初代セルシオの場合はもう一つ理由があり、それは色に使っているMIOという顔料が通常使われているものよりかなり大きくクリヤ1コートでは表面に出てしまうと言う事が起きてしまいそれもあってクリヤを2コートしていました。これは特にラインで使う焼付け塗装の場合、塗膜が薄いために発生する問題でもありました。

ちょっと解りづらかったかもしれませんが、コート数の違いが発色のためのコート数と高外観のためのコート数という違いがあるという事はお解かりいただけたでしょうか?

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