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ブースの話

今回は塗装ブースについてお話します。

ブースを形状から大きく分類すると、箱型ブースとカーテンブース、ブースの空気の循環方式について言うと、自然吸気と強制吸気。機能面で言えば強制乾燥が出来るかできないかに分かれます

44 26左が箱型ブース、右がカーテンブースです。

ジャンクでは箱型ブースを使用しています。

 

 

 

まず箱型とカーテンブース、これだけを見れば、塗装の品質にあまり影響はありませんが、一般的に箱型のほうが吸気方式が強制吸気、いわゆるプッシュプルタイプを採用しているので、この点は、品質、環境ともにプッシュプルタイプが勝ります。特にほこりによる、ブツの付着については圧倒的にプッシュプルタイプが有利です。
なぜプッシュプルタイプは品質がよくなるのかといいますと

43左の図のように吸気も、排気もファンにて行います、自然吸気の場合は、排気のみファンで行います。するとブースの中は負圧となり、周りのフィルターを通過していない空気を吸い込みやすくなります。ところがプッシュプルタイプの場合は吸気、排気ともにコントロールされていますから、そのバランスを調節することによりブース内を若干正圧に保つことが出来ます。
こうすることにより、ブースに出入りしたとき等にも外からのほこりが入り込むことを防ぐことが出来ます。

上記のことから、ブース内を正圧に保つ、プッシュプルタイプであれば箱型、カーテン型は大きくは変わりません。より密閉が良いということで、箱型のほうが若干有利です。

構造的に見て箱型にはもうひとつ有利な点があります。
それは照明、カーテンブースの場合どうしても側面に照明設備をつけることが出来ずに上からの照明だけになります。塗装する上で、常に塗装面を観察しながら、その日の状態を読み、塗りにフィードバックさせることは大変重要で、均一な塗りをするためには、照明は大変大事な要素となります。

次に乾燥設備、ブースにこの機能がないと自然乾燥を待ち、その後ブースから出して、強制乾燥をさせるか、外から温風を吹き込むというやり方をします。
しかしどちらの方法をとっても、乾燥中にぶつが乗る確率が高く、せっかくブースでブツを少なく塗ったとしてもその後の工程でぶつが乗りやすくなります。

また梅雨時とかは塗装ののりが悪いのではないか、と良く質問されます。梅雨時はかぶりといって、塗装した塗料の中のシンナーが蒸発する際に、結露して塗装表面が曇ったような状態になることを言いますが、この場合でも乾燥機能があれば、少し温度を上げてやればすぐに消えてしまいます。ここで乾燥機能がないと、外からヒーターを持ってきてあぶったりとかする為に、やはりブツが乗り易くなります。

ここまで書くと、なんかブースがなくては良い塗装が出来ないと言っているようですが、私はそうは思っていません。
一番大事なのは作業者の意識です。
作業者に向上心がなければ箱型ブースで塗っても良い品質にはなりませんし、意識が高ければカーテンブースでも良い仕事は出来ます。過去にそういう例はたくさん見てきています。

当社は週に一度のブースの水洗い、定期的なフィルターの交換、塗装のミストの除去等を行っています。

 

お気軽にお問い合わせください TEL 0120-414911 受付時間 10:00 - 19:00 [ 月・祝日除く ]

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