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調色あれこれ

今回は色の秘密について迫ってみたいと思います。

昔は色と言ってもソリッドカラーとメタリックという程度の違いしかありませんでしたが今は3コートパールのように工程から違う物、特殊顔料にいたっては数え切れないぐらい、クリヤ一つとっても対擦傷性クリヤ、フッ素クリヤ等々色んなものが出てきています。追々紹介していくとして今回はスタンダードにメタリックカラーについてお話します。

今私が調色で難しい色は何?と聞かれると私の場合はシルバーと答えます。シルバーというのは樹脂の中にアルミの粉が入っていてそれがキラキラ光るという単純なものなんですね。単純なものほど極めるのは難しいといいますか・・・

アルミの粉にも下図のように、いろいろな種類がありがます。アルミの粉が入っているだけなら同じアルミの粉を使えばいいじゃないか、と考えてしまいそうですが例えばトヨタで新色が出ると補修用に塗料の配合割合が通達されてくるのですが、これが塗料の種類によって配合割合が違うのです。焼付け、ウレタン、2Kと全て微妙に配合が変わっています。

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何を意味するかといえば塗装条件によっ同じ塗料でも色が変わってしまうということです。以前新車の手直しをする仕事をしていた時に、メーカーからラインで使っている塗料を支給されるのですが、同じ塗料を使っても微妙に色が違ってしまいます。では何故その様な事が起きるのか?下図を見てください。メタリックを模式的に表現しているのですがこのようにメタリックの並び方が違うと色が変わってくることが理解できると思います。

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塗料は被塗面に付着してから流展してなじんでいきます。その間にメタリックが整列していくのですがのそれに掛かる時間や、その時の塗料の粘度、霧化の状態などによって整列の仕方が変わって来るために色に変化を生じるわけです。

以上のような事からメタリックの場合メタリックの種類、並びが色の要素の大部分を占めるために、例えば塗料メーカーが違ってメタリックの粒子そのものが違っていたりすると、合わせるのが難しくなるわけです。ところがこれが配合割合の中でメタリックが半分ぐらいで、あとは青とか黄色などの原色が混ざるとメタリックへの依存度が下がるために言葉は悪いですがごまかしやすくなるという訳です。

原色は原色でまた難しい面もあるので人によっては青系の色が苦手とか感じ方はさまざまなので、あくまでも私の感覚という事で・・・

調色については語りだすとネタは付きませんので、またの機会に取り上げます。

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