前回概ね下地作業が済んでいますから、いよいよ塗装です。

ここから先はポルシェだからどうってことは無いんですけどね。

まずはマスキング、今回はドアを外さずに開け閉めしながら塗装します。930や964に乗っている肩はどこまで塗装するか気になるところだと思いますが、今見えている部分は塗るわけです。

マスキング終了、前から見た図

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後ろから見た図、エンジンルームのフランジ部分まで塗装です

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車の状態やご要望によってもう少し範囲を広げて塗る場合もあります。

そして、塗装。まずはベースになる色、今回はガーズレッドを塗ります。

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ご覧のようにソリッドカラーですが2コート仕様でクリアを塗りますから色の段階では艶はありません。これにクリアを塗装すると、艶が出ました~♪
塗れた様な艶です。実際塗れています(笑)

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塗装完了の図

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なんだか本体塗装すると終わったような気分になりますが(笑)実はこの後の単体の塗装と磨き、組み付けが結構大変なのです。

塗装が終わると、強制乾燥をしますが、次工程の磨きを考えるとメーカー仕様ぴったりか短めに時間を設定します。ここで、強制乾燥をやりすぎると磨きがそれはそれは大変になりますから、磨くタイミングを考えて加熱の時間は調整します。

これくらいの年式のポルシェは塗装の表面に肌と言ってみかんの表面のようなでこぼこがあるのですが、最近のポルシェは鏡面肌と言ってかなりでこぼこが少ない仕上げになっています。

中には当時の肌を再現したいと言う方も見えますが、実際見た事ないし、肌を残すのはそれはそれで大変な事なのと、やはり鏡面の方が見栄えがしますから多くの方は鏡面仕上げにしています。

で、そのためには、せっかく綺麗に塗った塗装にペーパーを当てます。

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こうする事によって鏡面かつ均一な肌を作ります。

で磨き上げると、そりゃきれいなもんさ♪

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さ、次回は完成編をお届けできると思います♪