ビモータ、私の中では高いバイクの代名詞なのですが、最近は各メーカーフラッグシップモデルなんかは400万円ぐらいするのが当たり前のようですが、今ネットで調べたところDB8車両価格は550万円!

やはり高いバイクでした。この手のバイクはカウル関係のパーツに惜しげもなくドライカーボンが使ってあります。ですから一コケ数十万円なってことも普通にあるわけです。

で今回のお仕事はこちら、入庫時の写真を取り忘れてしまったので分解時の写真になりますがこんな感じでシートカウルもタンクも傷が入っています

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お客さんが問い合わせたところによるとステッカーだけでは補給が無いということらしい。となると修理はカウル交換のみと言う話。ステップやブレーキレバーも折れてるから相当な出費になりますね。

で、カウルの修理は出来ないかとのご相談。もちろん直りますが、費用はそれなりにかさみます。

それで交換に比べたら格安と言う事で、ご用命いただきました。

分解します、以外に簡単でしたが、アッパーカウルがややこしかったし、部分塗装でいけそうだったのでアッパーカウルは残してそれ以外を分解です。

写真を見るとシートステーがありませんね。実はこのバイクシートカウルがカーボンものコックとなっていてフレームはおろかステーなども一切無し、ちょっとびっくり!

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外してチェックしたところ、割れは裏までいってないようですので表面の修理で済みそうです。

ちゃっちゃと直してまずは一色目の塗装。最近のバイクはいちいち白がパールなので大変です。こういったバイクは色のデータが供給されないことが多いので、一から色を作らないとだめなのです。

案の定ビモータもデータの供給がありませんでした。なので色を作りましたが2コート目のパールが決まれば割と調色はスムーズに行きます。パールが読めないときは泣きたくなります(笑)

そして塗装、バイクはステッカーが多くそれとの兼ね合いでなるべく小さくぼかすことが要求されますが、形状が複雑な分ボカシは楽です。

サイドのステッカー、赤との見切りは全てやり直しになります。

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タンクは右側のステッカーのみ貼りなおし、赤との見切りは残すことが出来ました

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シートカウルはトリコロールのステッカーも残すことが出来ましたので赤の見切りだけをやり直します。

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タンクと、サイドカウルにはステッカーを貼ります。ちなみにこのステッカーはジャンクで作りました。この手の作業はスーパー事務員が全てやってくれます(笑)

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後は全体にクリアを塗って出来上がりです。

組み付けたところ、カッコイイですね~

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今回残したステッカー

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タンクのビモータは再生したステッカー

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サイドカウルのステッカーも再生です、この手の切り文字のステッカーはもうお手の物です。

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外で完成の写真を取るのを忘れてしまいました。近いお客さんなので又来て頂いて撮らせて貰おう。