15ジャンクは当初、普通の板金塗装屋として開業いたしました。板金塗装というのはなかなか個人のお客様がつきにくく、どうしても下請けの仕事を多くこなしておりました。

しかし、続けていくうちに時々直接のお客様の車を修理する機会が増えてまいりました。そうすると、”きれいに直ってますね”とかの言葉をかけていただき、非常にうれしい思いをしたのです。さらに、事故修理ではない、全塗装とか、カスタム系の仕事も少しづつではありましたが、入庫するようになりました。すると、お客様の反応はさらに”きれいにしてくれて有難う”というものでした。

41そんなことを、漠然と感じていたときにはたと思いついた”まるぺん屋”・・・まるぺんというのは業界用語で全塗装のことなのです。
これを思いついたときには、燃えました(笑)周りの人間にも”どう?いいでしょ、まるぺん屋”と言いまくっていました。

そのときには、きっと走り屋のお金の余裕のない若者が殺到する予定でした(笑)

ところがどっこい、ふたを開けてみたら、意外と反応は鈍く、しかも走り屋の子はあまり来ない。悶々としながらもHPをリニューアルしたら、そのタイミングで問い合わせを頂いたのが神奈川のM氏のポルシェ911スピードスターでした。詳しくはSpecialにありますが、このとき全塗装というのは趣味に近い仕事だから、ただ安いということを謳うだけではだめなんだなぁと漠然と感じました。

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それからいろいろ紆余曲折あったのですが、たくさん全塗装をこなし、いろいろなお客様と接する機会が増えてきて、ようやくいろんなものが見えてきました。

ひとつは、プロであることに誇りを持つとともに、プロとお客様の視点の違いというものを、痛感いたしました。我々の目から見ると気になることが、お客様にとっては全くわからなかったり、これは仕方がないだろう、というようなことが、お客様にとって大事なことであったりするということ。

またお金のもらい方についてもそうです。いい仕事をしているのだから高いのは当たり前だろう、これもひとつの考え方で、これが出来たらいいなとも思います。もうひとつは作業を合理化して一定の品質を保ちながら回転良く仕事をする、そうすることによって値段を下げることが出来る。JUNKは後者の考え方です。

もちろん、品質は第一ですから、これを落とすことは出来ません。そんな中でいかに効率化をするか、そのためには個人個人の技術を上げていくことも大事ですが、会社として環境を整える、これも大事なことになってきます。

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JUNKが安く全塗装が出来る一番の要因はこの塗装ブースです。しかしこのブースも100%使い切らなくては意味がありません。JUNKでは週一回の水洗い、月一回の、フィルター清掃、定期的なフィルター交換、内壁ビニールを貼って定期的に交換しています。しかしブースが仕事をするわけではありません、常に塗装技術を追求するからこそ磨きをオプションにすることもできました。

 

14JUNKはDuPont(デュポン)社の塗料を使用しています。番の理由はそのデーターの豊富さです。。世界シェアNo1と言うだけあって各国の車の配合データーがほとんど網羅されています。塗装屋さんが外車を敬遠する理由に配合データーを持っていないと言うことがありますが、Dupontを使っている、Junk なら大丈夫。だから外車も差別いたしません。しかし塗膜性能、艶、作業性等を決めるクリヤについては各社のものをテストしそのとき一番良いものを常に使用するようにしています。(現在はDUPONが事業売却をしてCROMAXという製品名に変わりました、中身は同じです)

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スプレーガンは道具の中では一番手に近いものになりますので、作業者の好み、仕事の大小等によって使い分けています。写真はデビルビス社製、デビルビスでも低圧、中圧、通常のもの、国産ではIwataの新製品が、全塗装のクリヤを吹くのにはいい感じで、最近はIwataを良く使っていますね。

 

 

13写真は、マスキングをしているところ、JUNKでは下地処理以外のところでは新聞紙は使っていません。コストはかかりますが、マスキング作業のスピードアップ、塗料のしみこみによる不具合の防止、ほこりの付着による品質低下、等々を考えあえて新聞紙は使いません。もっと言うなら、全塗装において、マスキングの時間はかなりの割合を占めています。ここを短縮するために、日々努力を重ね、新しいものいろいろテストしてコスト増以上の効率化を実現しています。

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当社の磨き作業には『ケヰテック』のポリッシャーとコンパウンドを使用しています。ケヰテックの製品は

当社の磨き作業についてのページもご覧ください

 

 

塗装と言うのはメカ仕事と違って、ねじを緩めて閉めれば誰でも同じ形に仕上がると言うものではありません(決してメカ仕事を軽く思っているわけではありません)なのでもちろん上記のようなことで品質や効率化を図ることは大事なのですが、もっとも大事なことは、事前にお客様に当社の仕事を理解していただくか、いかに打ち合わせをしていくかに尽きると思います。もちろん一定の品質は絶対条件ですけどね。
ホームページでなるべく解りやすく書いてはいるつもりですが、まだまだ塗装と言うものは一般的に知られていない、ましてや全塗装の経験のある方なんて、ほんの一握りです。解らないことは遠慮なく聞いて欲しいと思っています。

”値段以上の満足を全てのお客様に”

これを目標に全社をあげて日々努力してまいります。

ジャンクの社長はこんな人です

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