第27号 全塗装センタージャンクのメールマガジン

 

2008年06月30日 vol.27

ジャンク代表の川瀬です.
梅雨ですね~、これを書いている今も雨が降ってます
私はなぜか雨が降っているときに風呂に入るのが好きです
でも早く梅雨が明けないかな


■■■今月のコンテンツ■■■

【1】今月の一台
【2】Bike junkies 塗装の力
【3】メルマガ購読特典
【4】ご意見ご質問募集について


【1】今月の一台 マツダ車特集

今月はジャンクでは結構多数派のマツダの車をちょっと特集してみようかと
マツダといえば真っ先に来るのはユーノスロードスター、つい先日も全塗装しました。
つい先日塗装したユーノスです、二年ほど前にも同じ色で塗装したユーノスがいます
綺麗な色ですね、アールバンレッドといいます。
 
マツダ車全般に言えるのですが平成一桁あたりの塗装は非常によろしくない
この車、入庫したときは確かに状態は良くないと思いましたが、エアブローとガムテープだけでどんどんはがれてしまいます。

マツダの中でもかなり少数派のユーノスプレッソなんて車も全塗装しています。さらに兄弟車であるAZ-3、MS8にユーノス500、デミオ等々最近町ではあまり見かけなくなった車が結構ジャンクでは見られます。
プレッソ、V6 1800cc(汗)右はAZ-3
 
ユーノス500、右はデミオ
 
そしてマツダといえばやはりロータリーのRX7でしょう。
 
 
最近スポーツカーは衰退の一途をたどっているような気がしますが、JUNKではまだまだ健在です。絶版車となっていく車が多いですが、JUNKで全塗装をして長く乗っていってもらいたいですね。


【2】Bike junkies  絶版車

今回のバイクは、バイクといってもタイヤは三つ。そう、サイドカーです。

オートスタッフスエヒロという千葉にあるバイク屋サンの製作したサイドカーです。
バイク屋さんが作ったとは思えない先進的なサイドカーで、メルマガではもうおなじみの謎の技術者集団(でも一人 笑)Madsystemsのマッド本多氏がその技術は高く評価、造形も特にカー側はプロがデザインしているだけに非常によろしいと絶賛している一台です。

ハード面ではバイク、カー一体のローリングシャシやフロントハブステア等々メーカーレベルでもちらほらしか見られないような技術がふんだんに使ってあります。

しかしハードも良い、造形も良い、ただ塗装のデザインが少しだけ、ほんの少しだけ冴えない。

オートスタッフスエヒロとは付き合いのあるマッド氏がせっかく良いものなのでもっとかっこ良くしましょうと、千葉から持ってきちゃいました。

すでにその時点で構想はあるようです。

”川瀬さん、エマージ全塗装しちゃいましょう!パーツ点数は少ないし、僕がはずすので、ジャンクさんは塗るだけです。簡単です。”

”そ、そうなんですか、、、でもまたツートンとか言うんですよね”

”大丈夫です、ラインは僕が引きますから、ジャンクさんは塗るだけです、簡単です”

”そ、そうですか、では予定に入れておきます”

本当に塗るだけで済むのか、エマージ!

まずはカウル類を取り外しこんな状態に。 ローリングシャシというのはカー、バイク一体のフレームで作られているということなのですが、この写真でよくわかりますね。<BR> そして二本のアームで支えられたフロントタイヤ、ハブステアです。タイヤは車用のものが使われています。こういう構造になってくると、もうバイクより車の理論が必要になってくるようでTOYOTAのiシリーズに関わっているマッド氏にしてみるといろいろ気になる部分も沢山あるようですが、それはまたの機会にということで。

で、下地の終わった状態、全面にサフェーサーが入っています。

少しだけカウルの先端を加工したり、穴埋めをしたり、、、研いで塗るだけって言ってたのに~<BR> まずはベースカラーを決めます。
当初はパールをベースにするといっていたのですが、もっとこの造形を生かせる色にするために、シルバーをベースにマイクロチタンとゴールドパールを加えいわゆるオパールカラーを採用しました。

オパールカラーというのは早くはTOYOTAのセラのシルバーやアルファロメオのヌボラブルー、最近では三菱の軽自動車なんかでも良く使われているなんか乳白色っぽいぼやっとした青白味がすかしに出るちょっと特徴のある色です。
今回は現存する色を選択するのではなく、一からオリジナルの色を作りました。メーカーはカラーデザインに膨大な工数をかけているといいます。つまりイメージから実際に色を作るのは結構難しいことなのです。

”おっなかなかデザインの生きるいい色じゃないか本多くん(笑)”

でもこれだけでは済ましてはくれません、研いで塗るだけといっていましたが(笑)
幌の周りは黒く、デザインラインに合わせて見切り、トーンを替え、さらに下の部分は濃くして、機構部品は7分艶の黒にします、って2トーンじゃなかったの本多さん。都合5色。一色ずつ塗るとブースは6回転だぞ。
そんな悠長なことはやっておれませんので、よーく考えて二色ずつ色を追加していきます。
マッド氏のデザインや配色には必ず意味があります。見えないデザインの流れであったり、機構部品を切り分けたりとか、しかし理屈だけでは無難な線に落ち着いてしまう、だからあえて外すとかね。

色が追加されました。なんかこれだけでいいんじゃないの?
別に塗るのがいやなんじゃないけどあんまり色が多すぎてもどうかと思う、とこの時点で私は思っていました。

さらに色を追加していきます。

完成でーす

”マッドさん、ごめんなさい、あなたが正しかったです”

今回のこの作業は多少のバイク側の加工が多少はあったものの基本的には色を変えるだけの作業でした。しかし色を変えてラインの入れ方を変えるだけでこんなに変わってしまうのか、と塗装の力というものを再認識させる一台でした。
余談ですが、このカーを製作したのはビルドダメージというところです。今回マッド氏がハブとなってツナッグデザインと絡むことになりツナッグデザインの根津氏がオートスタッフスエヒロとビルドダメージのマークをデザインをしました。上手に文字をアレンジしていますね。
  


【3】メルマガ購読特典  

その1.
車・バイク共に全塗装で、お見積り金額が20万円未満は5,000円引き、20万円以上は10,000円引き
その2.
大好評、プロの道具をおすそ分け。ご来店の上メルマガを見たとおっしゃってい頂けば見積もり等をしなくても洗車用のスポンジクロスを一枚差し上げます!!

 

【編集後記】

最近、スタバのラテが結構お気に入り。
店で飲むときはクリームを追加してシナモンたっぷり入れてのむのが良いですね。
なかなか店に行く時間が無いのでこんなの買ってお茶を濁しています